平成28年4月17日 日曜日 9:20~15:30
1372回4月第二例会「心のかけはし 夢フェスティバル2016」
会場 こども未来館ここにこ
この事業は、今回で2回目であります。内容としましては、福祉作業所(授産所等)が目指す経済的な自立を、共に考えることに重点を置き、実施しました。「福祉施設」と「市民」との間の「心のかけはし」を掛けようという試みで、20の施設の方に出店頂いております。
2年前(平成26年3月16日(日)名豊ビルでの、当クラブ55周年記念事業)に実施しておりまして、その時の出店の方のアンケートからも是非継続してほしいとの要望も多数あり、今回、会場を「こども未来館ここにこ」に移し、開催に至りました。
まず、開会に先立ち、熊本地震にて災害に遭われ、貴い命を奪われました方々へ哀悼の意を込め、黙とうを奉げました。
次に、安藤会長に挨拶(ご来賓へ出席して下さったことへの御礼、そして、出店者への感謝と共に、クラブ会員や市民が一人でも多く参加して頂きました施設を知ることで、ライオンズの奉仕の意味を認識頂けることでしょう、との内容にて。)頂き、ご来賓としてまず、豊橋市長 佐原光一様より挨拶を頂きました。内容としては、こうしたことを企画した当クラブへ労いのお言葉を頂くと共に、市役所での「就労支援のしくみ」をお話しされました。さらに、本市としても、こうした就労支援事業を、今後も進めていくことを述べられました。
次に、334A地区ガバナー L加藤 史典(ふみのり)より、ライオンズは世界中で弱い立場の方へ奉仕をしていますが、こうして身近な方への支援(豊橋市内の福祉施設の方々)は意義深いことで、そして、こうした施設の方がこの事業の趣旨を理解し、本日、この場にて販売のために出店することは、当クラブの日々の活動に「信頼」がある故でありましょう、と、挨拶にて述べられました。
最後に、334A地区元ガバナー L杉浦 均(ひとし)より、南ライオンズの会員へは、伝統ある当クラブは幾多のアクティビティーを実施されてきて、本日の夢フェスティバルも、前回の周年記念の事業では大変好評を頂いたと聞いているので、今後も是非、続けていかれたら良いでしょうと述べられました。そして、出店頂きました施設の方々に対しては、在庫を残さないように、と「激励」の言葉を下さいました。その後、販売が開始されました。午前中、雨天でもあり、多くの親子連れが来場され、盛況の様相でした。尚、併行して、豊橋善意銀行様に出店(ポップコーン)頂き、そして、別会場ですが、花育セラピスト 牧野恵己(えみ)様により、花育体験教室(実費にて)も開催し、当クラブ会員、並びに、来場市民も大いに楽しみました。午後3時30分、大盛況の中、閉会となりました。
当クラブの会員でもある、豊橋市長 佐原光一 様からのご挨拶
334A地区ガバナーL加藤 史典(ふみのり)からのご挨拶
334A元地区ガバナーL杉浦 均(ひとし)からのご挨拶
当クラブ会員も、花育体験へ参加
出店会場は多くの市民の方にご来場頂き、盛況でありました
当クラブ会員も、各施設の方々が丹精込めて作成された数々の品物を購入致しました
当日、一生懸命頑張りました、当クラブ会員